トリムス大阪工場

トリムス大阪工場では、人工大理石の成形材料となるBMC(Bulk Molding Compound)の製造をおこなっています。BMCには樹脂や充填剤、ガラス繊維の他にも多くの原料を使用しています。この材料はやがてキッチンカウンターや洗面カウンターなどのカウンター材やキッチンシンク、洗面ボウルなどの製品に変わり、世界中で広くつかわれています。

当社は各工程を従業員グループで構成し、約40名の従業員が仕事に従事しています。従業員には作業だけでなく、設備機器の知識、原料知識、成形知識を習熟していただき、人工大理石の可能性、モノづくりの楽しさを感じていただきたいと考えています。

工程のご紹介

• 混練

  レシピのような配合表といわれる資料を照らし合わせながら原料を準備し、機械に投入して、コンパウンドをつくります。

• 包装・梱包

  完成したコンパウンドを軽量し、重量を揃えて、成形まで変質しないよう特殊フィルムで厳重に包装し、直射日光が当たらないよう遮光材で密閉し、数日間のエイジングを行います。

• 検品

  製造されたコンパウンドが検査を経て、成形工場へ出荷されていきます。

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