豊かな発想と素材開発力で独創的なものづくりを
吉本産業は、BMC系人工大理石の量産技術を世界で最も早く確立した企業で、その技術はキッチンカウンターやシンク、洗面カウンターやボウルといった製品に広く採用されています。特に人工大理石キッチンカウンターは、大手の住設メーカー各社に採用されており、シェアNO.1となり日本の水回り空間の快適さの向上に長く貢献して参りました。
昨今は水回り設備が機能面だけでなく見た目の美しさも求められ、インテリア空間の一部としてとらえられることも多くなり、価値観も多様になっています。たとえばキッチンシンクひとつを例に挙げても、日々変化するライフスタイルや使用されるシーンを想像しながら極め細やかな商品開発が必要になります。特異な形状をしたキッチンシンクHS820はその代表例かもしれません。
わたしたちはライフスタイルの変化やトレンドの小さな変化も敏感にキャッチすることで常に新しい価値を商品企画に取り入れ、かつスピーディに開発し、世の中に生み出すことがとても得意な会社です。アイデアを思いついた瞬間にスケッチが始まり、3D CADにデータを落とし込み、モックアップを完成させる。この一連の工程をたった2週間で行ってしまいます。もちろん製品化されるまでには、そこから何度もチェック・修正などのレビューが繰り返されますが、この機敏な商品開発力と機動力が当社の財産であると考えています。
そして2018年3月に創業以来の技術や経験を結集し、機能とデザインの両面を最大限に活かし、「日本の空間をもっと豊かにする」をコンセプトとしたブランドFABBRICA YOSHIMOTOを立ち上げました。
わたしたちは、これからも革新的な「素材開発力」と発想豊かな「商品企画力」で独創的な製品を生み出し続けて参ります。
経営理念
わたしたちは「暮らしの空間を彩る素材」のイノベーションをはかり、「人の心を豊かにする」ことに尽力します。
MISSION
「こだわりのあるモノづくり」と「厳選された世界の素材」の進化と改良に寄与することにより、人々が求める快適空間創りを進めてまいります。
VISION
長年にわたり培った「空間素材に関する専門知識」を生かし、お客様や時代の要求に応えながら、新しい価値を提案し続けるリーディングカンパニーであり続けます。
VALUE
豊かな暮らしを実現するために、常にアンテナを張り、「探求心」「向上心」「チャレンジ精神」を持ち続け社会に貢献します。
開発から製造まで一貫した製品づくり
原料研究・素材開発から製造・加工まで一貫して自社グループで行っています。
- 原料研究
- 素材開発
- 商品企画
- 製造
- 二次加工
- お客様へ